はじめに
- 愛知一中・市三高女・旭丘高校は、今年140周年を迎えます。これは愛知一中の前身である愛知県中学校が明治10年に創立されてからの140周年です。旭丘高校としても70周年の節目を迎えます。剣道部は明治26年に創部し、学内でも最古の部に属し、現在も現役生徒により、その伝統は引き継がれております。
旭丘高校剣道部OB・OG 各位
- ますますご清祥のこととお慶び申し上げます。平素は、旭丘高校剣道部の活動にご高配を賜り、誠にありがとうございます。旭丘高校剣道部OB・OG有志の会による「剣道場太鼓修理プロジェクト」事務局でございます。
当会は、28期(本年還暦)を筆頭に若手は社会人1年生までの有志により定期的な懇親会を開催しております。坂一二三先生を囲み、毎年多くのOB・OGが元気な顔を見せ、近況を報告し合っております。 2017年7月29日 合同稽古会開催
- 本年は、現教頭先生で剣道部顧問でいらっしゃる井上先輩(31期)のご手配により、7月29日に現役部員とOB・OG有志による合同稽古を開催いたしました。久しぶりに防具を付け稽古に参加するOB・OGの怪我が懸念されましたが、無事に稽古会を終了することができました。現役生の日ごろの稽古は、16期(昭和39年卒)の森孝夫師範(非常勤教師)にご指導いただいております。
- 7月29日 合同稽古の様子
創立140周年を機に!
- ご存じのとおり、本年、鯱光会は周年の年でございます。OB・OG有志の会では、これを機に、現役剣道部員との交流をますます発展させ、現役部員の活動支援を充実したいと考えております。
剣道場の太鼓に穴が・・・
- さて、昭和の時代から、剣道場にはいつも太鼓の音が響いておりました。稽古の始めや稽古の節目に、「ドン、ドーン」という太鼓の音を合図に私たちは稽古をしておりました。しかし現在太鼓は、片面に穴が開いており、使われず道場の隅に置かれております。社会人になったばかりの若手OB・OGが現役部員の頃からその状態だったと聞くと、長く放置されたままと察します。
- 穴の開いた太鼓
OB・OG有志の会で太鼓の修理費を支援!
- 太鼓の現状が今年のOB・OG有志の会で話題となり、早速、太鼓の修理をすべきこと、その修理費を支援すること、が合意を得られました。現在、太鼓は中村先輩(30期)により、岡崎の太鼓店へ修理のため持ち込まれております。
太鼓両面の張替え、胴体の補修にかかる費用を算出いたしました。つきましては、この費用をOB・OGの方々に支援していただきたく、お願い申し上げます。
- 今年の有志の会の様子
2017年11月18日 ホームカミングデー
- 修理されました太鼓の道場への納入は、140周年記念事業として11月18日(土)に開催されます「ホームカミングデー」に間に合うよう準備を進めたいと思います。
何卒、主旨ご理解のうえ、旭丘高校剣道部OB・OGのみなさまのご支援を賜りたく、よろしくお願い申し上げます。
このサイトをご覧になった剣道部OB・OGの方々へ
- 有志の会では、今後も現役生への支援を実施してまいります。今回、クラウドファンディングを活用することにより、遠方にいらっしゃる方も支援に参加しやすい環境を整えました。このサイトをご覧になったOB・OGの方々は、それぞれの同期、先輩、後輩へこのサイトをお知らせいただき、支援にご参加くださいますようお声がけをよろしくお願いいたします。