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「クラウドファンディング」限定で拡大販売!
- 8月3日(月)より全国のカルビーアンテナショップを中心に数量限定で発売した「ランチグミー」ですが、このたびクラウドファンディング限定で拡大販売することになりました。
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カルビー史上初のグミが誕生!
- ●昼食後に1粒食べることで口内がスッキリ!
●グミの色は、カルビーのコーポレートカラーでもある赤に、味は食べた後に強い爽快感を得られるストロングミントにしました。爽快感が口内にしっかり残るように、噛み応えがある絶妙な硬さに仕上げています。 -
- ●麹菌S-03株発酵大豆エキス(※)と乳酸菌LP28株を配合。昼食後に1日1粒!1袋7粒入りの1週間分です
※麹菌S-03株で大豆を発酵させ、ろ過したものです -
- ●商品名の「ランチグミー」は、一般的な「グミ」とは異なるターゲット・味覚であることから、新たなジャンル「グミー」にしました。
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- ●「グミを食べるのは恥ずかしい」「なんだか格好悪い」という男性の声があったことから、メインターゲットである男性ビジネスパーソンにも手に取ってもらいやすいよう、あえてシンプルなパッケージデザインに!
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カルビーの「新しい食領域への挑戦」
- 『ランチグミ―』は、新たなコンセプトのヒット商品を生み出す社内チーム「Calbee Future Labo(カルビーフューチャーラボ)」が手掛けた3つ目の商品です。Calbee Future Laboでは「圧倒的な顧客志向」を理念に掲げ、10代~70代の幅広い生活者へのインタビューを通じて顧客ニーズを探求し、商品開発に取り組んでいます。
このインタビューで、多くのビジネスパーソンが「昼食後、歯磨きをしていない」「昼食後に歯磨きをする時間や習慣がない」などの声を得たことから、開発に着手しました。
忙しくてランチ後の歯磨きができない方々のために、手軽に食べられることや、ガムのように食べた後にゴミが出ないこと、噛んだ後口内に爽快感がしっかり残ることなどを考慮し、ハードグミにいきつきました。
開発にあたっては、パートナー企業の選定や社内でのルール作りなど、スナックやシリアルなどの既存事業とは異なる新しいカテゴリーであるがゆえに苦労もありましたが、約3年の開発期間を経て、このたびカルビーの新しい食領域への挑戦としてみなさまにお届けできることになりました。 -
ランチ後、スッキリできていますか?
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オーラルケアができている人は23%しかいない!
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それには忙しいビジネスパーソンならではのこんな事情が
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「ランチグミー」はこんな方にオススメです!
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Calbee Future Labo(カルビーフューチャーラボ)とは
- Calbee Future Laboは、2016年10月にカルビー創業の地である「広島」に第二の創業の意を込めて誕生しました。
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理念は「圧倒的顧客志向」
- その象徴となるのがインタビュー活動です。
インタビュー内容は食に関するものだけでなく、朝起きてから寝るまで、生活のすべてにわたります。消費者のことを徹底的に知って、その日常や不満の中から取り組むべきテーマを決め、それを解決する商品づくりをしています。
立ち上げから3年半。これまでに1800人近くの方にインタビューを実施しました。それらはCalbee Future Laboの商品開発における「エンジン」となっています。 -
「社外との協働」がキーワード
- 私たちCalbee Future Laboメンバーはわずか7名。私たちだけでは新商品づくりは出来ません。商品企画から製造に至るまで、多くのサポーターやパートナー企業を巻き込み、多くの力を借りています。
インタビュアーとして大切な役目を担っているのは地元広島の大学生。大学生だからこその疑問、気づき、発見、そして忙しい学業の傍ら、自らの成長のために一生懸命に取り組む姿勢に、私たち社会人が学ぶことが多くあります。
サポーターという大切な仲間もいます。サポーターはインタビューに協力することはもちろん、仲間を増やしてくれたり、消費者代表として試食会や調査で正直な意見をくれたり、商品のPRを行ってくれたり…Calbee Future Laboから生まれた商品はサポーターのみなさんと一緒に創った商品なのです。 -
ランチグミー誕生に関わった、私たちの仲間をご紹介します
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Calbee Future Laboサポーターのみなさん
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- 開発初期段階から完成まで、非常に多くのサポーターの方々にお力を貸していただきました。
市場に出ているグミ商品や競合となる商品を片っ端から集めて、
「食後に食べるならどんな味がいいだろう」
「どういうパッケージだったら手に取りやすいかな?」
など、みんなで意見を出し合いました。
試食調査では、
「ミントの味がキツくて苦手」
「もっと硬くてもいい」
など厳しいご意見も。
そういった声をもとに、幾度となく試作を重ねていきました。 -
広島大学
- グミには、広島大学杉山正則特任教授の研究成果である、2つの素材を配合しています。
■麹菌S-03株発酵大豆エキス ※麹菌S-03株で大豆を発酵させ、ろ過したものです。
■乳酸菌LP28株 -
znug design 根津孝太さん
- パッケージのデザインは、気鋭のデザイナー根津孝太さんを起用。メインターゲットである男性ビジネスパーソンが手に取りやすいよう、一般的なグミのパッケージとは一線を画し、白を基調としたシンプルかつ洗練されたデザインとしました。
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- 【znug design 根津さんより】
ランチグミーの発売、おめでとうございます!
やったやった!うれしい!
私は、ランチグミーの開発で、初めて食品パッケージのデザインに携わる機会をいただきました。何より印象的だったのは、Calbee Future Laboのみなさんの「新しいものを生み出そう」という想いの強さでした。それに引っぱられるように、これまでにないグミならぬ「グミー」にぴったりなパッケージとはどういうものであるべきなのか、チームのみなさんと、かなり型破りなものも含めて、本当にたくさんのアイデアを検討してきました。(今回は採用されなかったものもありますが、またどこかで日の目を見るかもしれません。)
そんな強い想いがたくさん詰まった「ランチグミー」、うれしい成分もギュギュと詰まっていますので、ぜひランチ後の習慣にしていただければと思います!そして、これからもCalbee Future Laboのみなさんと一緒に、新しい価値を持った食品を生み出していきたいです! -
日進乳業株式会社
- グミのスペシャリストとして、カルビーの新たな食領域の挑戦に力を貸してくださいました。
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- 【日進乳業株式会社 ご担当者より】
ランチグミーの始まりは2017年。Calbee Future Labo様よりお話をいただき、グミの試作を始めました。
最初はミント風味とパイナップル風味で試作を行っていましたが、徐々にミント風味のみに絞られ、さらに風味や色調など細かい調整を繰り返し、2018年10月までには合計12回も試作を行いました。配合決定にここまで試作回数を重ねた経験はなく、色々と試行錯誤した商品になっていると思います。
Calbee Future Labo様は配合だけではなく、グミの形や包材のデザイン・材質などにもこだわっておられ、弊社はパッケージデザインをされた根津様とも一緒にお話させていただきました。理想と現実との狭間で、ひとつひとつ確認しながら、最終的な仕様を決められたのかなと思います。
3年かけて開発することも初めてでしたので思い入れも強く、ぜひ多くの方々に一度食べてみていただきたいです。 -
カルビー企画開発担当者より
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店頭のグミを買い占めたことも
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- 【開発担当/加藤】
カルビーはグミ製品の発売は初めて。私自身もグミの開発は初の試みでした。開発当初はグミのいろはが全く分からず、とりあえず市販のグミ製品を買い漁り、食べまくることから始めました。
グミのことを知らないが故に、様々な方面の方にご迷惑をお掛けしたかもしれませんが、既成概念にとらわれない商品作りができたと思っています。
他社のグミと差別化するために大切にしたのは違和感。グミの色をミント味にありがちな青や緑ではなく赤色にしたのも、商品名を「ランチグミ」ではなく「ランチグミー」としたのもそのためです。 -
障壁の多さに、心折れそうになりながら…
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- 【企画・マーケティング担当/橋本】
今回、スナックやシリアルといった既存事業ではない新たな食領域への挑戦のため、製品品質やパッケージ表現など新カテゴリーの社内のルール作りが必要でした。外部委託方法も従来とは違う初めての進め方だったので、社内システムもイレギュラー対応の連続。1ステップ毎に関係各所へ確認・相談しながらの毎日でした。
また販路開拓にもひと苦労。カルビーはスナックやシリアルの営業は得意なのですが、まったくの新参者として、グミの商談は困難を伴うものでした。しかし、私たちの活動に賛同していただける担当者に恵まれ、このたびみなさんに「ランチグミー」のお披露目が叶いました。 -
- 原材料名:水あめ、砂糖、ゼラチン、麦芽糖、殺菌乳酸菌粉末、麹菌発酵大豆エキス、粉末オブラート/ソルビトール、香料、酸味料、野菜色素、ゲル化剤(ペクチン)、乳化剤、光沢剤