-
ダレスバッグ本来の高級感に、男気と色気をプラス
- ビジネスバッグの最高峰に長年君臨するダレスバッグ。その高級感溢れる佇まいは常に憧れの眼差しを集めてきました。ただ、その確固たるスタンダードであるが故、大胆なマイナーチェンジやカスタマイズが加えられてこなかったのもまた事実。我々Mon Modelは革靴にて人気を博した独自の染色技法をもって、ダレスバッグの老舗工房とタッグを組み、新たなダレスバッグのビジネススタイルを見出しました!
-
-
独自の染色技術を開発した「Mon Model」とは
- 創業50年を迎える老舗靴メーカーが立ち上げたオリジナルブランド「MONMODEL」。
大手量販店向けのOEM生産が中心でしたが、靴メーカーとして良いものを作りたい、世界を魅了する本物を作りたいとの想いで立ち上げました。我々は自社工場がある為、それぞれの工程の職人がいます。外からの視点を持ったアドバイスも受けられ常に改善できる環境で、OEM生産であらゆるデザインの革靴を大量に生産してきた靴作りに関するノウハウの蓄積があります。
元々、当社はヨーロピアンテイストの靴作りに長けており、その延長線上であるマッケイ製法の千手染(せんじゅぞめ)靴の開発に着手。国内外から上質な素材を集め、革を染める為の染料も国内やヨーロッパから取り寄せ、1年掛けて試行錯誤し、ようやく現在の商品にたどり着きました。一言で千手染と言っても、単色・複数色をしているものがあり、当社が目指したものは世界に出せる商品、世界に認めてもらえるような商品です。 -
-
「作品」とも呼べる繊細で緻密な千手染製品
- 幾重にも色を重ねて塗っていく事で独特なムラを作り出し、様々な色が混じり合う事で深みや奥行きを表現し、より芸術的な美しさを持つ風合いに革を染め上げていく技術、千手染。
感性は勿論、正確さと緻密さが求められるデリケートな技法ですので熟練の技が必要とされ、全ての「千手染」商品は手染職人達の手によって一つ一つ丁寧に染め上げられ完成します。
その塗り重ねられた色合いは大変美しく、絵画的でもあるのが最大の特徴で、印象派と呼ばれるアーティストの影響や、塗り手の人生において培われた経験、インスピレーションを受けたものが塗り方・色目に反映されており、芸術性や感性を活かした仕上がりになっています。
「千手染」の詳しい技法は企業秘密ですが、染色に使用される染料はフランス・ドイツ・日本など各国の厳選された染料やクリームを独自に調合して使用しております。
今回初めて、この技術をダレスバッグに施し、ご紹介いたします。 -
-
「日本の匠」このダレスバッグを共に作り上げるのは、東京足立区の老舗工房
- 今回ダレスバッグの製作にあたり協力をお願いしたのは、長年ダレスバッグをはじめとするビジネスバッグを専門に製作する東京足立区の老舗工房さん。細部にわたり意見交換を重ね、鞄を知り尽くす職人さんの知見が最大限活かされた、自信をもってお届けできる製品に仕上がりました。
また今回、この職人同士のコラボレーションにて意識したのは、お互いが築き上げてきた技術を絶やすことなく次世代に繋げていくこと。そのために日々の鍛錬と常に新しいものづくりに励むことを確認し合えたことは、製品と同等に価値のあることでした。
ひとりでも多くの方にこのダレスバッグを手に取っていただき、「ニッポンの職人、やるな!」と思っていただければ幸いです。 -
-
縫製・組立・金具・内装、妥協のないものづくり。そして素材には…
-
- ハンドルは手にした時に握りやすく高級感を左右する絶妙な太さに
-
- ダレスバッグの顔とも言える金具にも高級感と色気が両立したものを採用
-
- ビジネスバッグとしてしっかりと使い勝手も考慮された底鋲
-
- 内装にはファスナーポケットなどをしっかりと装備
-
- そして今回、「千手染」を施したイタリア製牛革とのコンビ素材として採用したのはなんと「ナイルクロコダイル」革。老舗クロコダイルタンナー「藤豊工業所」さんに依頼した、最高級レザーです。ビジネスバッグの規範でい続けるダレスバッグに、更なる高級感を加えるクロコダイル。ちょっとした遊び心を加える千手染。これらが三位一体となりはじめて、オンリーワンのダレスバッグが出来上がりました。
-
-
さらに今回、本クラウドファンディング限定!同素材のネームタグ(イニシャル刻印)を付属!
- 今回本クラウドファンディング限定価格として、この新作ダレスバッグ(通常価格250,000円)を180,000円(税別)にてご紹介させていただきます。さらに、ダレスバッグと同じく千手染を施したネームタグ(非売品)を限定製作!ダレスバッグとセットでお届けいたします。イニシャルを刻印させていただきますのでお知らせください。
ダレスバッグに付けてもよし。ゴルフバッグやスーツケースなどにもご利用いただけます。この機会にぜひ、最高峰のビジネスバッグをご検討ください。 -