名古屋市とランス市の姉妹都市提携の調印は今年の10月予定。それを祝って、10月21日に「久屋大通庭園フラリエ」のガーデンで、シャンパンを楽しむイベントを開催します。
知る人ぞ知る稀少な銘柄から、生産者のこだわりが詰まった貴重なプレステージまでを揃え、その個性豊かな味わいを、飲み比べながら楽しんでいただけます。一人でも多くの方にシャンパーニュの奥深い文化に触れてほしいと思い、通常、お店で飲むと１杯1,500円～3,000円ほどするシャンパンが、会費5,000円で飲み放題に。存分に飲み比べていただけます。

【10/12 更新】イベントで楽しめるシャンパンの銘柄を公開いたしました！

これもすべて、各シャンパンメーカーが今回の姉妹都市提携を祝って、協力いただけたからこそ実現できました。当日は、ランス市アルノー・ロビネ市長、名古屋市河村市長もご参加いただきます。秋涼の心地よい風に吹かれながら、開放感あふれる緑のガーデンで、シャンパンと料理を楽しみ、両市の未来について夢を語り合う。そんな、心躍る場になればと思います。

当日、会場近辺の栄地区では、三英傑が街を練り歩く「なごやまつり」が、大須地区では「大道芸人まつり」が開催されています。ぜひ、まつりを楽しみがてら、足をお運びください。

「久屋大通庭園フラリエ」は、花や緑、水辺など都会の中にありながらも自然をゆったりと楽しめる都市型庭園です。旧「ランの館」よりリニューアルオープンしました。
本イベントでは、花と緑に包まれたオープンエアで飲食を楽しむことができる、「ガーデンキッチンフラリエ」が会場となります。

【10/12更新　シャンパンの銘柄が確定しました！】
当日、パーティで楽しめるシャンパンの銘柄を一部ご紹介します。

■フランス大統領の晩餐会などで饗される、確かな味わいと格式の「テタンジェ」
■シャンパーニュ最古の歴史を持ち、「シャルドネの個性」を完璧に表現する「ルイナール」
■リッチでフレッシュ。シャンパーニュの新たな価値を創出する革新のメゾン「グルエ」
■新鮮さとエレガントさを兼ね備え、
チャールズ皇太子主催の晩餐会でも振る舞われた実績を持つ「ローラン・ペリエ」
■洗練、レースのような繊細さ。エレガントの真髄を極める「アンリオ」
■咲き誇るような華やかさとバランス。
後味から飲み終わったあとの印象が美しい「フィリポナ」
■「コルドン・ルージュ」と呼ばれる赤いラベルで世界のテーブルを彩る「マム・キュヴェ」
■商売よりも品質を重視し、信頼できる自社畑で
理想的なシャンパーニュ造りにこだわる「ジャン・ヴェッセル」
■華麗にして繊細、心地よい緊張感。
特級ブジー村を代表する、畑に生きるレコルタン・マニピュラン「ポール・バラ」
■マルヌ川が生んだシャンパーニュ最高峰のピノ・ノワールを味わう。
エレガンスの極みのシャンパーニュ「ガティノワ」
■幻と呼ばれた最高純度の果汁「クール・ド・キュヴェ」を育む、
ブドウ栽培家たちのメゾン「ボーモン・デ・クレイエール」
■フレッシュな味わいの中に、ピノ・ノワール由来の力強い味わいと骨組みのたくましさ。
自然派シャンパーニュ、注目の造り手「ブロカール・ピエール」


会場では、知識豊かなソムリエたちがシャンパンをサーブいたします。
そのシャンパンの特長や歴史、作り手の想いなどを聞いた上で味わえば、
ひと味もふた味も違うことでしょう。

シャンパンの銘柄についての詳しい情報は、
公式Facebook（https://www.facebook.com/nagoya.champagne/）でも紹介しています。
こちらも合わせてご覧ください。

開催日：2017年10月21日（土）
時　間：17：30 受付開始／18：00 開宴
場　所：「久屋大通庭園フラリエ」 ガーデンキッチンフラリエ
　　　　名古屋市中区大須4-4-1（名古屋市地下鉄「矢場町」駅より徒歩３分）
主　催：「名古屋・シャンパンを愛する会」準備委員会
協　力：名古屋市

ランス市は、フランス北東部に位置し、パリから高速列車で約45分。
世界的に有名なマム・キュヴェやポメリーなど、大小様々なシャンパンのメゾンが立ち並ぶ、まさに「シャンパンの都」。近年では、その魅力に惹かれて世界中から人が集まり、ミシュランの星を獲得するレストランや高級ホテルが立ち並ぶ、美食の街に変貌を遂げています。
世界に名だたるシャンパンの街と、深く文化交流を行いたい。そうして、相互を盛り上げていきたい。そのひとつの結晶が、今回のイベントです。

「名古屋・シャンパンを愛する会」では、本パーティを皮切りに、名古屋の様々な場所でシャンパンを楽しめる魅力的なイベントを企画中です。
例えば、青空の下、グランピングしながらシャンパンを楽しんだり、栄で「街角シャンパン」が楽しめる大テーブルを作ったり、シャンパンと一緒に味わう新スイーツのコンテストを行ったり･･･。これらはすべてアイディアにすぎませんが、名古屋のあちこちに、シャンパンの乾杯の音が響き、笑顔があふれるイベントがあったら素敵だと思いませんか？
目指すは、10月の名古屋をシャンパン色で染め上げ、市民だけでなく国内・海外からも人が集まる「黄金の10月」に変えること。

支援していただいた方は、当日「名古屋・シャンパンを愛する会」のサポーター会員にご登録いただけます。今後のイベントの優先的な案内や、各イベントで設けられるサポーター会員用の特別なサービスがお届けする予定です。

名古屋市とランス市の姉妹都市提携を受け、市民の皆様とともに、文化交流を盛り上げていきたい。その想いから、様々な企業、団体が参加しています。
安政二年（1855年）に開業し、酒文化をお届けし続けてきた「秋田屋」。
飲食店の支援事業を手がけ、栄のワインショップ「まるこほーる」を運営する「マルト水谷」。
一般社団法人日本ソムリエ協会理事で、名古屋の一線で活躍するソムリエール「島幸子」。
名古屋を中心に、数多くのイベント・プロモーションを手がける広告代理店「新東通信」など。
名古屋を元気にし、盛り上げていきたい気持ちは、市民の皆様と一緒です。手を取り合い、軽やかにグラスを響かせて、名古屋をさらに活力と、笑顔のある街にしていきましょう！