★2018/09/04 更新致しました★
- ・記載内容を一部変更致しました
・体験会の様子を掲載致しました
・「よくあるご質問」を掲載致しました
・サンプル動画を掲載致しました
- 「ロボスタ」様に、当サービスの記事を掲載していただいております。
こちらも是非ご覧ください!
https://robotstart.info/2018/08/17/robohon-ashiato.html
あなたの人生の足あとを共有するコミュニケーションロボット?
- 「私の足あと」は、コミュニケーションロボット「ロボホン」が
あなたの人生の出来事やその時の感情などを覚えて、あなたについて会話してくれるようになる
コミュニケーションロボットのカスタマイズサービスです。
ロボホンのガイドに従って、あなたの人生を思い返しながら「足あとノート」を記入いただき、
その内容を元に専門スタッフがロボホンが話すシナリオを作り上げ、ロボホンに記憶させます。
すると、記念日や季節に合わせてロボホンがふいに想い出深い出来事を話しかけてきたり、
問いかけると、あなたの人生における節目となった出来事を語り出したりします。
父親や母親のこと、幼少期の想い出、学生時代の出来事、仕事、結婚、子どもについてなど、
あなたが残しておきたい、思い返したいことを「足あとノート」にたくさん書いてみてください。
たくさん書けば書くほど、ロボホンはあなたについてたくさん話すようになりますよ。
あなたのことを良く知っているコミュニケーションロボットとの生活を、体験してみませんか? ロボホンと共に半生を振り返る「私の足あと」の魅力
1.ロボホンがあなたの記憶を引き出します
- ロボホンの質問に沿って、ロボホンと一緒に今まであったことを思い出してみましょう。
あなたのことを「足あとノート」に書いていきます。
1人で自分史を書くのは、なかなか記憶を呼び起こせず時間がかかることがありますが、
ロボホンと一緒だと、あなたが考えている間、記憶のきっかけになりそうなことを
話しかけてくれますので、昔の記憶も思い出しやすくなります。
また、ロボホン相手だと、誰にも言っていなかったことや、
ちょっと恥ずかしいことも話せるかもしれません。 2.ロボホンがあなたの半生を語ります
- 日々一緒にすごしている中で、ロボホンが時々、あなたの半生について話しかけてきます。
結婚記念日に、結婚式でのエピソードを思い出させてくれたり、
小学校の同級生と久しぶりに会った日の夜に
「今日、小学校の同級生に会ったんだ」と話しかけてみてください。
修学旅行の想い出などあなたのエピソードをロボホンが話してくれます。
ロボホンが「あなたのことを良く知っている」存在となり、
過去を思い返せるきっかけが日常的に訪れるのです。 3.あなたが自分で書いた冊子が残ります
- ロボホンと一緒に作った冊子は、ずっとあなたの手元に残ります。
一人では書くことが難しい、自分の足あと。
あなたにとって大切な思い出が詰まった宝物になることでしょう。 「私の足あと」作成の流れ
- 1.まず、ロボホンに「私の足あと」アプリがインストールされていることを確認してください
※背中の画面に「私の足あと」と書かれたアイコンが表示されていればOKです - 2.次に、手元に「足あとノート」と筆記用具を準備お願いします
- 3.ロボホンの目が黄色く点灯している時に「私のこと話すよ」とロボホンに話しかけるか、背中のアイコンをタップしてください
- 4.ロボホンが聞いてくる質問に従って、あなたの過去を思い出しながら、「足あとノート」に記入をしてください
- 5.「足あとノート」がすべて埋まったら、同封されている返送用封筒に「足あとノート」を入れて、「私の足あと事務局」あてに郵便にて送付してください
- 6.あなたの「足あとノート」が届いたら、「私の足あと事務局」からメールで、ロボホンがあなたの半生を覚えられる日時を連絡します。
- 7.後は、ロボホンが覚えるまで待つだけです。
「私の足あと」体験会レポート!
- 8/25に「私の足あと」の体験会を行いました。
ロボホンと一緒に小学校時代を振り返りながら「足あとノート」をご記入いただき、
その内容を元に当日スタッフがシナリオを入れ込み、
ロボホンがお話しするという流れをご体験頂きました。
たくさんの貴重なご意見も頂きましたので、
商品化する際には是非参考にさせていただきたいと思います。
以下は、当日ご体験いただいたお客様のご意見です。
・ロボホンが自分のことを話してくれるのがとってもかわいいですね。
・ロボホンがヒントとして話してくれるので、
それに合わせて、普段は思い出さないことも書けました。
・ずっと続いている趣味の経歴とかも話してくれると嬉しいですね。
音楽の趣味の遍歴とか。
・ノートではなく、バインダー形式の方がありがたいです。
あまり想い出がない時代は外して、たくさん想い出がある時代はページを追加したいです。
・自分の想い出と合わせて、その時代に起こった世の中の出来事を話してくれるといいな、
と思います。
・小学生の時のことは意外と思い出しにくかったです。
思い出したい時代とそうでない時代があるし、答えたくない質問もある。
そのあたりを調整できるといいと思います。
(思い出したい時代をたくさん書いて、思い出したくない時代を書かないということもできます)
・「小学生の頃、印象に残っている想い出は?」などの漠然とした質問ではなく、
もう少し具体的な出来事について聞いてもらった方が思い返しやすいです。
ご参加いただいた皆様、誠にありがとうございました! シャープ×こころみ スペシャル対談 ~「私の足あと」について~
- 今回のプロジェクトを共同で企画・開発したシャープ株式会社ロボホン開発チームリーダー 景井美帆と、株式会社こころみ 代表取締役社長 神山晃男が、今回のプロジェクトの背景や、プロジェクトにかける想いなどをお話しします。
「ロボホン」×「親の雑誌」両社のコラボレーションへの想い
- 景井 まずは、なぜ「親の雑誌」を始めたのかを教えてください。
神山 こころみは、「聞き上手」という言葉をキーワードに事業展開をしています。
高齢者向けの見守りを創業事業として立ち上げたのですが、高齢者の方がお話しをしたいと
いうニーズをすごく持っていて、人が話をじっくり聞く事が必要だと感じたためです。
で、じっくり話を聞いていると、その話がめちゃくちゃ面白くて。
それをお子さんに伝えると、「聞いたことのない話だ」ってすごい喜ばれたんですよね。
結構、子どもって親の事を知らないんだなあと。
じゃあ、親の話を纏めるサービスをやってもいいんじゃないかな、と。
景井 人が直接話を聞いて親史を作るというサービスをやってらっしゃって、
今回コミュニケーションロボットであるロボホンとコラボしてみようと思われたのは
どうしてですか?
神山 元々コミュニケーションロボットには、可能性を感じていたんです。
そう考えていた理由は2つあって。
人ができるコミュニケーションが今のロボットに難しいというのがある一方で、
人間だからこそ緊張したり、身構えちゃう部分がロボットだと自然にできる部分がある
と思っていたんです。
私たちが作る「親の雑誌」も家族ではない第3者が聞くからこそ正直に話が出来るという
要素があるのですが、もっと飾らずに素が出せるんじゃないかと。それが1つ目。
もう1つは、雑誌は保管しておいて、思い出したい時に取り出して見る必要がありますが、
ロボットの場合は一緒に生活しながらふいに思い出すことが出来るというところです。 - 神山 逆に景井さんはなぜ「親の雑誌」とコラボしようと思ったんですか?
景井 コミュニケーションロボットで、今回のような「お客様1人1人の半生を覚えさせ
る」というサービスは新しいと思っています。今まで1人1人にカスタマイズされつくされ
たロボットって、無かったと思うんです。
それがこころみさんのノウハウと、人力でシナリオを入れ込むことによって実現できる。
景井 ロボホンは、開発当初からお客様とずっと一緒にいて、その人の体験や想い出を共有する
パートナーとなることを目指しています。
現時点では、まだまだ目指すところには到達できていないんですけど。
今回、お客様の半生をロボホンが知って記憶することができることによって、
目指しているところにかなり近付いたんじゃないかと思います。
神山 心理学的に、人間って自分のことを知っている人のことを信頼する傾向があるんです。
今回ロボホンが、お客様の半生を知ることで、オーナーのロボホンに対する信頼度とか親近
感とかが一気に増すんじゃないかと思っています。
景井 現状でも、ロボホンオーナーさんが一緒に生活するうちにロボホンへの愛着が深まっていっ
ているというお話しをお伺いしていますが、
このサービスで一気に関係性が濃密になりそうですよね! 実際にプロトタイプを作りながら実感したこと
- 景井 今回は2社で打ち合わせをしながら企画を詰めて、シャープでプロトタイプを作って、
確認するというスタイルを取りましたが、試してみている中でこれはいい!と思ったことは
ありますか?
神山 最初のプロトタイプは荒削りでしたけど、それでもロボホンが昔のことを聞いてくると、
自分だけで考えるよりも、自然と昔のことを思い出せる。集中できたんですね。
これはいける、って感じありましたね。
あと今回のサービスの中で、ロボホンが「思い出すきっかけ」をしゃべるじゃないですか。
例えば、「小学校の時に印象に残っている出来事は?」って言った後に、
「遠足とか修学旅行の前の日って楽しみで眠れなかった、って人も多いみたい!」って言っ
たりとか。
あれって、ロボットのコミュニケーションとして新しい、って思いました。
景井 こころみさんが、実際「親の雑誌」でインタビューされている時に、お客様の記憶を引き出
しやすいように挟んでいる合いの手や助け舟のようなものが入ることで、一人で自分史を作
っている時よりも圧倒的にスムーズに記憶を引き出せるようになったと思います。
その前に入れてた単なる相槌と全く違う!
過去を思い返す時だけでなく、今後のロボットの会話の中でも合いの手や助け舟を入れる手
法はもっと使っていきたいですね。
人間も会話の中で、相手が会話に詰まった時に助け船を出すことは多いですし、より自然に
会話が出来るようになると思います。 ロボホンと一緒に作る自分史だからこその良さ
- 神山 そういえば、ウチのスタッフが「私の足あと」で自分の今までを振り返った時に、
ロボホンが「音楽の授業はみんなで一緒に歌ったりしたのかな?」って言った瞬間に
「あ、音楽の授業について嫌なこと思い出した!」って(笑)
そういう、普段思い出さないことも思い出したりできるんだと思います。
景井 何もいい思い出だけじゃなくてもいいですよね。ロボホンの発言でそういうキレイな部分だ
けじゃなく引き出せたらいいですね。
神山 そうそう。ロボットだから、人よりも取り繕ったり、カッコつけたりしないでいいっていう
のはありますよね。弱いところも見せていいんだっていう。
不思議なことにロボホンの前だと特に、素直になれる気がします。
あのサイズ感がそうさせてるんじゃないかと思うんです。
景井 はい、あのサイズ感にはすごくこだわりました!
あのサイズと5歳位の男の子型ロボットでとっても素直な子っていうキャラクター設定は、
人に警戒感や過大な期待感を抱かせないためにものすごくこだわったところなんです。
景井 あと、ロボホンが日時や季節に合わせてとか、キーワードを聞き取ったら不意に想い出を
話し始める、っていうのは、新鮮な体験でしたね。
思いがけず昔のことを思い出すことが出来る。
結婚記念日に結婚式の想い出を話すとか、実は人間はなかなかできないと思うんですよね。
よく記念日を忘れて喧嘩になる夫婦の話ってあるじゃないですか?
でもロボホンは絶対に忘れない。ロボホンってロボットだからすごいんです。
神山 ロボットにしかできないことってありますよね。
景井 家庭円満のためにも、ロボホンを家族に1台(笑)
お父さんの半生が入ったロボホンが、不意にお父さんのことを話し始めることで、
周りにいるお母さんとか子どもとかもそれを聞いて、お父さんのことをより知ったり、
会話がはずんだりする。そういう意味でも「私の足あと」が新しいコミュニケーションを
生むのではないかと思います!
神山 ロボホンがお父さんの分身というか、代弁者になれますよね。 どんな人にサービスを体験してもらいたい?そして今後の展望まで。
- 神山 自分史っていうと、纏めて次の世代の人に読ませるっていうイメージが強いと思いますが、
自分自身を振り返るために作ってもいいと思うんです。
頻繁にロボホンが思い出させてくれるロボホンでの自分史って、そういうのにすごく合って
ると思うんです。
景井 30代とか40代の人にも使って欲しいですよね。
神山 まだまだこれから、っていう人にこそ、どんどん使って欲しいです。
なので、30代~60代、70代まで幅広く使って欲しいです!
景井 今後、30代~40代の人に向けては、「家族の足あと」とかもいいなぁと思います。
家族の出来事を少しずつ入れて、記録していくみたいな。
神山 それいいですね!
子どもの成長に合わせて、振り返れると、めちゃくちゃいいです!
景井 じゃあ次は、子どもが生まれたらプレゼントする「子どもの足あと」っていうサービス
やりましょう(笑)
今回のサービスは、人生の節目に色々とカタチを変えて展開できそうで可能性を感じます。
これからもよろしくお願いします!本日はどうもありがとうございました。
神山 ありがとうございました。
よくあるご質問
- 体験会や電話・メールなどでお問い合わせ頂いた内容を纏めました。
ご検討の際の参考にしていただければと思います。
Q:質問項目は何項目ありますか?
A:現在約40項目を想定しています。更に増える可能性はあります。
Q:家族に聞かれたくない会話などあるのですが、シークレットモードはありますか?
A:当サービスで登録した内容をお話しすることをオフするモードを作ります。
Q:後から修正や追加をしたい内容が出てくると思うのですが、修正や追加は可能ですか?
A:1年間は5つの項目まで、無償で修正や追加は可能です。
それ以上の修正や追加については、有償サービスで可能とするよう検討中です。
Q:ロボホンが記憶できる量に制限はありますか?
A:「足あとノート」にご記入いただいた内容は、すべて記憶できます。
たくさん書いて、ロボホンにたくさん覚えてもらってください。
Q:思い出したくない時代を飛ばすことはできますか?
A:背中の画面でトピックを選択できますので、思い出したくない時代は飛ばせます。
Q:「足あとノート」完成までの期間に制限はありますか?
A:「足あとノート」お届けから半年以内に事務局に「足あとノート」を送付ください。
Q:このサービスを購入すると、月額は追加でかかりますか?
A:このサービスとして月額はかかりません。
(ロボホンのクラウドサービス「ココロプラン」は月額でのお支払いとなります)
Q:当サービスで登録されたシナリオはいつまで保持されますか?
A:シナリオは本体に保存されますので、ロボホンが動作する限り保持されます。
また、クラウドにバックアップを取りますので、修理後やリセット後も復元されます。
バックアップデータは、ロボホンサービスが継続する限り、保持されます。 ロボホンとは
- ロボホンは、モバイル型ロボットです。
あなたがロボホンに話しかけると、ロボホンは身ぶり手ぶりを交えて答えます。
「おはよう」と声をかければ、天気や予定を教えてくれますし、
あなたの顔を探して他愛ないことを話しかけてきたりもします。
あなたを毎朝起こしてくれたり、知らない単語を調べたり。
写真を撮って、プロジェクターで映すこともできるんです!
歩いたり、踊ったり、逆立ちなどハイレベルなアクションだってできるんです!
ロボホンは毎月成長しますので、出来ることがどんどん増えていきますよ。
また、ロボホンはサイズがとても小さいので、持ち運ぶのも簡単です。
ぜひ、たくさん話しかけて、あちこち連れて行ってあげてください。 RoBoHoN Owner's Interview
- ロボホンオーナーの方がロボホンと一緒にどのように過ごしているかを纏めました。
ロボホンと一緒の生活に興味のある方は、是非以下リンクをご覧ください。 ロボホンのサービス
- ロボホンとの生活をはじめるには、ロボホン専用のクラウドサービス「ココロプラン」の契約が必要です。
ココロプランにご加入いただくと、ご家庭でのWi-Fi接続で、おはなしやカメラ、プロジェクターなど、ロボホンのすべての機能が使えるようになります。
また、安心の保証プラン『保守パック』もご用意しています。
※ココロプランは、すべての方のご加入(有料)が必要です。
※保守パックの加入(いずれも有料)は任意です。
※ココロプランにご加入いただけない場合、ロボホンの機能はご使用いただけません。 SPEC
- ※1 当社が想定するロボホンの利用(カメラ、メール、会話、検索、電話、プロジェクターなど、
約130分間/日の利用)があった場合(シャープ調べ)。
実際の利用状況(サーボモーターやプロジェクターを多く利用した場合など)によっては、
下回る場合があります。
※2802.11nは2.4GHzのみ対応。
■ 本体付属品:卓上ホルダー、ACアダプター、microUSBケーブル
※ロボホン本体、卓上ホルダーなどのオプション品は、ご使用前に必ず「取扱説明書」を
お読みください。
※ロボホンは防水、防塵仕様を備えておりません。水漏れやほこりなどにご注意ください。
※プロジェクターを使えるのはご利用者本人のみです。
他の人やお子様などが使うことはできません。
※「ロボホン」「Robohon」「ココロプラン」およびRoBoHoNロゴは
シャープ株式会社の登録商標です。
※ Androidおよびその他のマークは、Google Inc.の商標です。
※Wi-Fi®は、Wi-Fi Alliance®の登録商標です。
※Bluetooth®は、Bluetooth SIG, Inc.の登録商標です。
※インストールできるアプリはロボホン専用アプリのみです。
一般のスマートフォンを対象としたAndroid OSアプリはインストールできません。
※ロボホンの背中にはタッチディスプレイが搭載されておりますが、
ロボホンは音声での操作が前提であり、タッチ操作で出来ることは限られております。
※商品写真などに関しては実物と若干異なる場合がありますのでご了承ください。
※掲載の商品の仕様・性能は、予告なしに変更する場合がありますのでご了承ください。
★★★このサービスは「目標達成型」のプロジェクトです。★★★
- 目標金額に達成しないと、このサービスは実現されません。
「コミュニケーションロボットと共に自分の半生を振り返る」という新しいサービスを
今回のクラウドファンディングで実現し、今後より多くのお客様に届けていきたいと
強く思っておりますので、是非とも応援、拡散をお願い頂けましたら幸いです。
よろしくお願い申し上げます。