城を眺め、歴史を味わう、地酒の祭典 「名古屋城 酒まつり」
- 名古屋・愛知を中心に中部広域の酒蔵、酒銘柄を一堂に集めた、中部地域最大級の日本酒イベント。名古屋の観光シンボルである名古屋城を舞台に、
中部広域の観光文化交流資源である「地酒」を楽しめます。
昨年7月に第一回を開催し、今年は更にヴァージョンアップして花見も楽しめる3月末に開催。
今回は酒蔵約25社が出店・出品予定。
*お酒を扱いますので、酒まつり参加券、酒まつり参加キットのご購入は20歳以上の方に限ります。
うまし尾張を馳走せん。「金シャチ横丁」オープン!
- 尾張名古屋のうまいもの街、「金シャチ横丁」が3月29日(木)にオープンします。
今回の第二回酒まつりは、金シャチ横丁オープンの記念事業も兼ねています。 - 父・家康の遺訓を守り、
謹厳実直に藩を治めた初代尾張藩主・徳川義直。
斬新な政治方針を打ち出し、
名古屋を国中で最も賑わう都市に成長させた第七代尾張藩主・徳川宗春。
二人の名を冠したエリアを持つ金シャチ横丁は、
名古屋の「歴史」と「今」を心ゆくまで味わう大型飲食施設です。 尾張名古屋の偉人や風情を体現した“おちょこ”
- 金シャチ横丁のゾーンモチーフになっている、伝統を重んじる義直、革新的な姿勢を貫く宗春。
彼らをイメージする至極のぐい呑みが、地元中部地方の伝統有る、窯元にて製造しました。
過去と今を繋ぐ、地縁の器。
会場にて、このぐい呑みにて、尾張の歴史に想いをはせ、風景と美酒に酔いしれてください。 伝統に革新が重なる窯元:常滑焼 有限会社山源陶苑
- 「やきものの街」常滑は、愛知県の知多半島の西海岸に位置します。
やきものに適した土と、窯を作るために 適した起伏に富んだ丘陵地形、
運搬には欠かせない海に恵まれた常滑は、瀬戸・越前・信楽・丹波・備前と並び、
日本六古窯とされ、その中でも最古、最大規模と言われています。
平安時代末期に日常雑器の生産から始まり、時代の要請に合わせて、
甕・朱泥の茶器・陶製土管・タイル・衛生陶器などを生産してきました。 - 常滑焼は、 やきものに恵まれた環境にありながらも、900年を超える歴史の中で多くの盛衰を
経験してきました。今日まで 「やきものの街」として発展してきたのは、他でもなく、
常滑焼に携わってきた人々の苦心の賜物です。 - 常滑焼の窯元のひとつである「山源陶苑」のオーナー鯉江さんは、
常滑産地の最盛期にあった300軒以上の窯元数が現在は1/3程度になってしまっていること、
今後も作り手の後継者不足という問題が産地にあることに対して、自らが常滑焼の情報を直接お客様に発信するため、MOM kitchen、TOKONAMEなどのブランドを立ち上げました。
常滑の伝統的な製造方法に限定されず、これまでになかった新しい製造技術と素材をあわせ、
新しい常滑(TOKONAME)の創造に日々挑戦しています。TOKONAMEは、
常滑焼急須に代表される、茶器を作るために蓄積された多様な技術、素材を活かしながらも、
日本茶に用途を限定せず、ティーポットを中心としたティーファミリーとなっており、
常滑焼の伝統を更新するチャレンジングなブランドとなっています。 この地を時を経て統べて来た、対となる「偉人ぐい飲み」
徳川義直モチーフ お猪口「正統」
- 義直のぐい呑は昔から常滑焼で使われる朱泥といわれる酸化鉄を多く含む土を選び、
釉薬をかけず高温で焼き締めているため、常滑焼の伝統的な色合いとあわせて
滑らかな肌ざわりを感じていただけます。
義直公も満足する伝統重んじる格式高いぐい呑となっております。 徳川宗春モチーフ お猪口「革新」「新風」
- 宗春のぐい呑は、常滑で伝統的に使われている朱泥とは別に
TOKONAMEシリーズでも使用されている白泥と呼ばれる白い土を選び、
基となる白泥を新しく調合し、黄色の顔料を入れてベースとなる土を作りました。
釉薬をかけずに、高温で焼き締めているため、これまでにない革新的な
やわらかい黄色のきめ細かな土肌そのままを感じることができます。
派手好きで、常に華やかで斬新な統治を行った宗春に相応しい
新たな素材を掛け合わせて作られた革新的なぐい呑に仕上がりました。 - 窯元情報:
有限会社山源陶園(常滑焼) 代表取締役 鯉江優次
〒479-0832 愛知県常滑市原松町3丁目7 装飾あでやかな窯元:美濃焼 有限会社やまか秀山
- 美濃焼は、岐阜県美濃地方の多治見市・土岐市・瑞浪市で生産される焼き物の総称をいいます。
この地域は焼き物の原料となる粘土が世界的にみても豊富でAC650~700頃には
須恵器が焼かれはじめました。 - 平安時代には、全国に流通し陶器の生産地として定着し始め、安土桃山時代に志野・黄瀬戸など
独自のデザイン性を高め、江戸時代には、江戸を始め全国の民衆向けに美濃焼が出荷され
陶磁器食器の一大産地へと成長してきました。 - 現在では、全国の55%の陶磁器生産量を誇っています。 自由奔放な、型にはまらない造形、
大胆さと繊細さを併せ持つ絵付けなど、個性あふれるさまざまなやきものの種類と
装飾技法によって美濃焼は生み出されています。 桜ぐい呑 お猪口「桜ぐい呑」
- 「志野」は、長石釉を厚く掛けて、高温の大窯で焼成した白いうつわの総称です。
ゆず肌のような小さな穴や自然に生まれる緋色が特徴的で、
土と釉薬だけで焼き上げる無地志野、鉄絵具で絵付けをした絵志野、
酸化鉄で化粧をして長石釉を掛けた鼠志野など幅広くあります。
今回の桜ぐい呑は、春の桜を感じてもらえるよう
桜志野に桜の花びらを絵付けしたものを特別にデザインしてご提供させていただきます。 - 窯元情報:
有限会社やまか秀山(美濃焼)
住所:〒509-5115 岐阜県土岐市肥田町肥田1541 チケットについて
- ①名古屋城酒まつり 金シャチ横丁開業記念チケット
②名古屋城酒まつり 桜チケット
共に¥3,800-/各100枚限定となります。
通常イベントチケットが¥2,600(当日券/試飲コイン12枚)のため
限定お猪口が付いてお得にご購入いただけます。
是非、この機会にご検討ください!
※本チケットのご購入は20歳以上の方に限ります。
※本チケットはご購入の方に郵送にて送付予定です。 このイベントをもっと盛り上げ、皆様へお届けします。 どうかご協力の程、よろしくお願いいたします。
名古屋城 酒まつり 運営事務局
- 名古屋城酒まつり運営事務局 ※㈱新東通信、日本プロパティマネジメント㈱内
〒460-0002 名古屋市中区丸の内3-16-29
TEL:052-962-5223 FAX:052-962-3256 e-mail:jimukyoku@nagoyajo-sake.com