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高校生が未来の車を提案したい!
- あるテレビ番組で見た自分たちと同世代の人の発言
「自動車なんていらない」「必要ない」という言葉に違和感を覚え、そういった人たちがどうしたら再び自動車に興味を持ってもらえるか、それを世の中に発信したい!という気持ちからスタートしたプロジェクト。
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- 「こんな自動車ならもう一度自動車に興味を持ってくれる!」という若者の視点から見た未来の自動車を自分たちの手で制作し形にして東京モーターショーで発信するプロジェクトです。
現代の交通事情・ニーズや、今の若者がどんなものを「かっこいい」と思っているかを考え、誰もが乗って楽しめることを目的とした「Tre-Ⅲ」とどんな所でも走れる自動車を目指した「Tre-Ⅳ」を「Tre-Series」として発表したいと考えています。
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- ナンバーを取得したTRE-Ⅲ(写真両端)と設計中のTRE-Ⅳ(写真中央)
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どんな所でも走れるTre-Ⅳとは…
- Tre-Ⅳのコンセプトは「そうだ、月へ行こう」です。
月面のようなとてつもなく過酷な環境でも問題なく走行できる性能を持った車両を目指しています
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- 出典:NASA Releases Stunning Panoramas of Apollo Landing https://www.nasa.gov/feature/nasa-releases-stunning-panoramas-of-apollo-landing-sites-for-50th-anniversary
- そして、遠い未来の2050年には月面での人の足やアクティビティになるような車を目指し制作しています。
2050年では月面旅行が当たり前になり、月面上人が生活する時代がやってくると私たちは考えています。月面ではドーム状の基地が乱立し、ドーム内では道路が整備されその中で車を使った移動が発生してくると予想しています。そこでの基地内の小規模な移動、例えばコンビニに行ったり、友達の家に行ったりするために使ってもらったり、月面上でのアクティビティに「Tre-Ⅳ」を使っていただきたい。そんな風に考えています。
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そのためには…
- 月面で実際に人の足となる車にするためには、月面の環境を走破できる走行性能や、運転の妨げにならない実用的なインターフェイスなどが必要になってきます。自動車への採用例がない特殊な機構や、ゴーグル型インターフェイスなどを取り入れ解決していきたいと考えています。
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東京モーターショーとは??
- 東京モーターショーは2年に1度 、一般社団法人日本自動車工業会が開催する自動車ショーで、世界5大モーターショーの一つです。各自動車メーカーの最先端自動車技術の発表の機会であり,大きな人気を集めています。出展は国産乗用車にとどまらず,輸入車,商業車,特殊車をはじめ,コンセプトカーの世界初公開の場として利用されています。また、世界中の自動車メーカーが最新車を披露することから、「車の祭典」とも呼ばれており、ワクワクする新しいモビリティを世界に発信するイベントです。東京モーターショーには10日間の期間中最大200万人が来場します。ここに来るのは車好きだけではなく、自動車メーカーの研究者、海外からの見学者、そして一般の家族連れまで幅広い来場者が集まります。「未来の自動車」を見せるには、これ以上の舞台はないと考えています。
【日程】2019年10月24日(木)~11月4日(月・祝)
【会場】東京ビッグサイト青海・西/南展示棟
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東京モーターショーで月面を再現したい!
- 私たちが製作したTre-Ⅳを出展するに当たって、東京モーターショーでのブースに月面を再現したいと考えています。月面を再現することによって、Tre-Ⅳが実際にどのように利用されるかをイメージしやすく、かつ若者の心を掴むSNS映えするようなブースにしたいです。さらに、月面の環境を再現することにより新たに取り入れた要素の効果などがより一層わかりやすくなり、私たちが伝えたいことがより伝わると考えています。
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- しかし、ブースに月面を再現するための資金が不足しており、このままでは私たちの思いをしっかりと伝えることができません。
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皆様の温かいご支援お待ちしております!
- ご支援頂いた予算を基に、ブース床面に対してプロジェクションマッピングを行い、月面を再現しようと計画しています。是非、東京モーターショー2019へ足を運んで頂きまして、私たちのブースで月面を体験してください!
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☆☆☆ご購入時の注意事項☆☆☆
- 購入の手続きは2ステップございます。
①購入
②利用確定
利用確定時にアンケートがございます。こちらのアンケートに、記載させて頂きますお名前を、アルファベット(パンフレット・ブースは30文字以内、モビリティは15文字以内)にてご記入をお願い致します。 -
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