この商品について
- モミジは、春の真っ赤な新芽、夏の緑葉、秋の紅葉と、一年間を通して葉の変化が楽しめます。葉の切れ込みが多く、 7~9つに割れていて、色彩豊かな表情を見せます。
漆器を製作する高山尚也さんは、広島仏壇の伝統技法と修行した京都の漆塗りの技術を融合させ、新たな工芸品として「廣島漆器」に取り組まれています。盆栽との組み合わせは初めてですが、新たな挑戦に意欲的に取り組んでいただいています。
株式会社高山清「廣島漆器」
https://www.takayamakiyoshi.com/kobo/ - ※写真は見本の漆器の器とモジジ(中)です。お届けする際には職人が盆栽に仕立てます。
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「私が心を込めて、盆栽を仕立てます」
- ■プロジェクトリーダー
庭能花園(にわよしかえん)代表 着能松太郎(ちゃくのう・まつたろう)
「盆栽は一生付き合える趣味になります。年配の方のイメージが強いかもしれませんが、実際にはワークショップで体験した子どもさんが夢中になり、それを見た親御さんが始められるケースもあります。自分で手をかけて育てていくことが魅力で、年輪を重ねていけば代々引き継いでいくこともできます。園芸福祉の観点からは、ご家庭の中に緑を取り入れることで、ストレス軽減効果があると聞いています。コロナ禍でリモートワークが続き、ストレスがたまっている方も多いでのはないでしょうか。マツは力強さ、生命力があり、育てる側にも活力が湧いてきます。モミジは春夏秋冬、いろいろな顔を見せてくれ、季節や粋を感じます。ユズは葉から香ばしい香りがします。側に置いてるとリラックスできます。ぜひ、この機会に盆栽を始めてみませんか」 -
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- 《プロフィル》
1975年生まれ。東京農業大学を卒業後、大阪の造園会社で修行。2002年に広島に戻って、家業である植木屋を手伝う。2015年に庭能花園の代表を引継ぐ。広島市西区己斐地区在住。
(資格)1級・造園施工管理技士、1級・造園技能士、1級・室内園芸装飾技能士、日本庭園士補