子供たちが伝統芸能と触れ合う新たな機会を創りたい!!
- 10月1日(日)~25日(水)に日本特殊陶業市民会館ビレッジホール(中ホール)で御園座主催の「錦秋名古屋顔見世」が行われます。
その期間中の10月23日(月) 夜の部に中日青葉学園の子供たちを招待したいと思います。地域で発信される歌舞伎の世界に触れてもらうことで、芸どころ・名古屋の将来を担う子供たちに伝統芸能の魅力を伝え、地域の未来を担っていく子供たちの豊かな心を育むお手伝いができればと願い、プロジェクトを立ち上げることにしました。この試みをぜひ応援してください。 演目は「錦秋名古屋 顔見世」
- 10月1日(日)から10月25日(水)まで、日本特殊陶業市民会館で行われる「錦秋名古屋 顔見世」は、中村梅玉さんと片岡愛之助さんの共演で話題の公演です。昼の部、夜の部の一日二回公演ですが、今回のプロジェクトでは10月23日(月)夜の部に「夢シート」をご用意。子供たちを招待したいと思っています。来年4月の御園座開場を前に、金山の日本特殊陶業市民会館では最後の「錦秋名古屋顔見世」となり、出演者も地域のファンも思い入れの強い公演となります。
中日青葉学園について
- 近年、児童への虐待が社会問題になっています。
被虐待児の心のケアが急がれており、社会的養護の重要性が高まってきています。
また、一方で引きこもりや不登校など、学校に通いたくても通えない児童も急増しています。
中日青葉学園では、こうした社会の狭間で苦しむ子どもたちの明るい未来を願い、昭和35年4月1日に虚弱児施設として誕生しました。そして、平成10年4月1日、児童養護施設に種別変更、平成15年10月1日、児童心理治療施設との複合型施設として生まれ変わりました。
また、同じ敷地内に日進市立北小学校、日進中学校の分校「青葉分校」を設け、生活と教育を一体的に行っています。
さらに、複合型施設の開設10年目の平成25年10月に、あおば館では幼児8人、就学児童8人を対象とした2ヶ所の小規模グループケアを開設、平成28年10月に小規模ケアをもう1カ所増やしました。
中日青葉学園の子供たち
- 今回のプロジェクトでは「地元でくらす子供たちの豊かな心を地元で育む」という視点から、この中日青葉学園の子供たちを招待したいと思います。
新・御園座 平成30年4月開場予定
- 建築家・東京大学教授の隈 研吾氏が監修し、名古屋の歴史と文化を継承しながら、新たな機能を備えた「御園座」と商業施設・分譲マンションを複合開発することで、周辺地域も活性化し、まちのにぎわい創出を目指しています。
ベンチやポケットパークなどの憩いの空間を設け、劇場部分の外装は「なまこ壁」のデザインを取り入れ、「御園座」のイメージを踏襲しながら、周辺の景観に配慮した計画としています。
建物は地上40階地下1階建、高さ約150mの制振構造とし、2階から4階の「御園座」には、歌舞伎の他、ミュージカル等の新たな演目を可能とする機能を備え、幅広い年代を集客し、観劇文化の裾野を広げます。また、建物1階の東面と南面には、商業店舗を配し、2階には演劇情報の発信拠点として中部地区唯一の演劇専門図書館を設置し、歌舞伎の絵番付や隈取り、芝居台本など古典芸能の貴重な資料を展示、公開します。
また、非常時には劇場のホワイエを「帰宅困難者一時待機スペース」として活用するなど、地域への貢献も目指します。 御園座の変わらぬ思いとチャリティー『夢』シート
- 「未来を拓く夢創造企業」
〜人がいるかぎり、心をこめた夢創り〜
110年以上の長きにわたり御園座が持ち続けている信念です。来年リニューアルオープンする新劇場施設もその信念を未来に繋げていくための場。今回のプロジェクトでは、ともに未来を創っていく子供たちにぜひこの場所で「夢」を感じて欲しいと願い、実現を目指すことにしました。
御園座としては、今回の取り組みを単なる一企画ではなく「教育記念事業」の一環と位置づけ、御園座チャリティー『夢』シート事務局とともに、今後の事業充実へを目指していきます。
この取り組みを地域の皆様と一緒に実現し、広げ、未来を担う子供たちの健やかな成長を通して地域の『夢』創りに貢献していきたいと考えています。
みなさま、ぜひご一緒ください! ご支援いただいた資金の使い方
- 夢シートは御園座さんにご用意いただきましたので、ご支援いただいた資金は中日青葉学園の子どもたちを送迎するバスと子どもたちのお弁当費用に充当したいと考えています。今回の夢シートへの参加は授業の一環でもあり、また子どもたちは通常授業終了後の移動となります。行きのバスの中では歌舞伎に期待を膨らませ、帰りのバスの中では今回の貴重な体験を一同で共有する場とすることで、より印象深い体験の場を目指します。
さらに多くのご支援がいただけた場合には、今後の教育記念事業の整備費として、次回プログラムに活用させて頂きます。
また本プロジェクトは「実行確約型」で展開します。ご支援が目標金額に満たない場合でも、結果に応じた方法を、と考えています。 チケットについて
- 今回のプロジェクトのリターンについては、通常の営業では手に入らないモノ・コトを中心にご用意しました。
以下のチケットをゆっくりご覧いただき、みなさまのお気持ちに沿ったご支援がいただければと思います。